「オープンソース」の二つの意味

最近、「オープンソース」という言葉の意味を巡る論争が再燃したようだ。混乱が生じるのは、「オープンソース」という概念自体に、性格の異なる二つの要素が詰め込まれているからではないだろうか。

フリーソフトウェア/オープンソースに最も貢献した10人

「フリーソフトウェア/オープンソースに最も貢献した10人」(10 Individuals who have contributed the most to FOSS)という、何だかずいぶん怖い物知らずな記事をl2admi続きを読む “フリーソフトウェア/オープンソースに最も貢献した10人”

なぜGNU/Linuxは普及しないのか

以前Netbookの話を取り上げたが、元々私が個人的に注目していたのは、Netbookそのものの可否よりもNetbookがGNU/Linuxデスクトップのコンシューマ市場へ本格的に進出する起爆剤になるかどうかであった。現続きを読む “なぜGNU/Linuxは普及しないのか”

メーリングリストの死

Mandriva Linuxというと、私などは旧名のMandrakelinuxのほうに馴染みがあるのだが、まあそれはともかく老舗のGNU/Linuxディストリビューションの一つである。Ubuntuが出てくる前の2004年続きを読む “メーリングリストの死”

記録するということ

「:-)」を横から見て「人間の笑顔」、あるいは意味的に「(笑)」と読ませるのを、英語圏ではオリジナルの(タイポグラフィカル)スマイリー(Typographical Smiley)と呼ぶ。現在では膨大な種類に達した、いわゆ続きを読む “記録するということ”