米Open Source InitiativeによるSCOの対IBM訴訟へのポジションペーパーの翻訳文書公開

オープンソースグループ・ジャパン
2003年6月3日

オープンソース文化の普及、啓蒙活動を推進するオープンソースグループ・ジャパンは、米国の非営利団体「Open Source Initiative」(URL:http://www.opensource.org/ 以下、OSI)が公開している米国SCO Groupによる対IBM訴訟に対するポジションペーパー(URL:http://www.opensource.org/sco-vs-ibm.html 、OSI Position Paper on the SCO-vs.-IBM Complaint)の日本語翻訳文書を本日より公開することを発表します。

このOSIによるポジションペーパーは、OSIのPresidentであるEric Raymond氏が中心となって書き上げられ、SCO Groupが主張する事項に対してのOSIとしての見解をまとめたものです。この文書は今年の3月10日に公開された後、改訂が進められ、現在はRevision 1.14(2003-05-26)が公開されています。

オープンソースグループ・ジャパンは、今回の訴訟に関連して、オープンソース・ソフトウェアに対して不要なFUD (不安(Fear)、不確実(Uncertainty)、不信(Doubt))な情報が錯綜する可能性を憂慮し、この文書を翻訳し、広く一般に公開することに致しました。

翻訳文書は下記のページで公開されています。
http://opensource.jp/sco/sco-vs-ibm.html

翻訳に際しては、VA Linux Systems ジャパン株式会社 OSDN事業部と株式会社トップスタジオからの協力を頂きました。

なお、この翻訳文書に書かれている意見は、原文の著者のものであって、オープンソースグループ・ジャパンおよびその支援組織の考えを反映しているわけではありません。

■オープンソースグループ・ジャパンについて
オープンソースグループ・ジャパンは、オープンソースソフトウェアまたはフリーソフトウェア文化の普及, 啓蒙活動を推進し,オープンソース文化を守るための活動を行い, 中立的な立場からオープンソースコミュニティの健全な発展に寄与することを目的とした任意団体です。
URL: http://opensource.jp/