OSIが承認するオープンソースライセンスの日本語参考訳を公開

オープンソースグループ・ジャパン
2004年4月19日

オープンソース文化の普及、啓蒙活動を推進するオープンソースグループ・ジャパンは、米国の非営利団体「Open Source Initiative」(URL:http://www.opensource.org/ 以下、OSI)がオープンソースのライセンスであることを承認している全ライセンスの日本語参考訳を本日より公開することを発表します。

OSIは、「オープンソースの定義」を定め、その定義に沿う50以上のライセンスをオープンソースであると承認していますが、これまで日本語訳が存在しているのは、GNU General Public License (GPL)、GNU Library or “Lesser” General Public License (LGPL)などごくわずかでした。今回、オープンソースグループ・ジャパンは、既に日本語訳が存在しているライセンス以外の全てのライセンスについて翻訳を行い、暫定的に公開致しました。

各翻訳ライセンスは、各ライセンスを適用したソフトウェアの頒布条件を法的に有効な形で述べたものではなく、頒布条件としては英語版テキストで指定されているもののみが有効ですが、しかしながら、オープンソースグループ・ジャパンは、これらの参考訳がオープンソースライセンスをより良く理解する助けとなると考えています。

翻訳ライセンスは下記のページで公開されています。
http://opensource.jp/licenses/

今回の翻訳に際しては、VA Linux Systems Japan株式会社 OSDN事業部と株式会社トップスタジオからの協力を頂きました。

■オープンソースグループ・ジャパンについて

オープンソースグループ・ジャパンは、オープンソースソフトウェアまたはフリーソフトウェア文化の普及, 啓蒙活動を推進し,オープンソース文化を守るための活動を行い, 中立的な立場からオープンソースコミュニティの健全な発展に寄与することを目的とした任意団体です。
URL: http://opensource.jp/