これまで社会に大きな影響を与えてきた報道機関、新聞の経営が、構造的に苦境に陥っていると囁かれて久しい。21世紀に新聞が生き残るためにすべきことは…あれを買うこと?
タグアーカイブ:オープンソース
Wikipediaを巡る愉快な実験と不愉快な結末
去る2月、シカゴ出身のスコット・キルドール氏と南アフリカ出身のナサニエル・スターン氏という二人のメディア・アーティストが、Wikipediaに記事を執筆した。その記事は、既存の何かを説明しようとするものではなかった。むし続きを読む “Wikipediaを巡る愉快な実験と不愉快な結末”
フリーソフトウェア/オープンソースに最も貢献した10人
「フリーソフトウェア/オープンソースに最も貢献した10人」(10 Individuals who have contributed the most to FOSS)という、何だかずいぶん怖い物知らずな記事をl2admi続きを読む “フリーソフトウェア/オープンソースに最も貢献した10人”
ウェブ開発ブームの終焉
読者の皆さんもご存じの通り、アメリカにおける昨年の金融危機に端を発して、世界は空前の大不況に突入しつつある。今後もそれなりに成長が見込めるということもあってか、IT産業の求人・雇用状況は製造業などの他業種と比べれば状況は続きを読む “ウェブ開発ブームの終焉”
フリーソフトウェアから見たACTAへの懸念
最近FSFが力を入れているのが、ACTAへの反対運動である。
最近流行りのプログラミング言語
プログラミング言語の流行り廃りというのは、それ自体なかなか興味深い分析対象だ。少しだけ昔話をすると、私がコンピュータをいじり始めた十数年前は、PascalやQuick Basicあたりも広く使われてはいたものの、結局はC続きを読む “最近流行りのプログラミング言語”
インターネットは文学の敵か
New York Timesの記事でも取り上げられていたが、米連邦政府の文化振興助成機関、全米芸術基金(National Endowment for the Arts, NEA)が最近出した報告によれば、アメリカの成人の続きを読む “インターネットは文学の敵か”
気分はもう心理戦
最近のBBCの記事で、中国の「50セント軍団」(50 Cent Party, 50 Cent Army)について触れられていた。日本ではあまり耳にしない名称だが、すでにWikipediaのエントリにもなっており、海外のブ続きを読む “気分はもう心理戦”
スピーク・アップ!
とうとう2009年になってしまった。新年最初のコラムである。今年もよろしくお付き合いください。
ハッカーと懸賞金
オープンソース開発に懸賞金をかけると言うと、真っ先に思い浮かぶのがGoogle Summer of Codeだ。とは言え数年前にはGNOME(というかNovell)も似たようなことをやっていたし、他にもいろいろある。